最優先課題を決める合宿

KGKが最も得意としているのは、企業(組織)の重要で根本的な課題の解決を支援することですが、重要で根本的な課題は何なのか、必ずしも明確になっていないことが少なくありません。

 

これまで多くの企業、組織の支援を行ってきましたが、よく見られるのが「各部門はそれぞれに課題の解決に取り組んでいるが、会社(組織)全体としての最優先課題は合意されていない」という状況です。

 

たとえば、営業部門は、製造部門のコスト競争力が最大の問題だと思っているが、とりあえず営業として取り組める改革を進めている。また、製造部門は、商品企画部門が顧客ニーズを把握していないことが最大の問題だと思っているが、とりあえずは製造として取り組める課題の解決に当たっている。商品企画部門は、営業が今期の数字にばかり目が行って、新商品の販路開拓に十分注力してないことが最大の問題だと思っているといった状況です。会社全体の業績を回復させるために、何を変えることが最優先課題なのかについては部門によって見解が異なり、全社的な合意はありません。これでは、会社の各部門や優秀な人材の力が分散してしまい、全体としての業績向上は望めません。

 

会社(組織)全体の業績を向上させるためには、全体としての最優先課題と、それに連鎖する各部門の取り組みが構造的に認識され、合意されていることが重要です。そのためにKGKは「最優先課題を決める合宿」をお勧めしています。

製造コストが問題だと思っている営業のエース、商品企画が問題だと思っている製造のエースなど、各部門のキーパーソンを横断的に集めた合宿を行い、本音をぶつけ合って、本当の最優先課題は何なのかを発見、合意するための合宿です。

合宿の成果物

KGK式合宿の成果物は、とてもシンプルです。

  1. 合意された最優先課題と結論に至る議論の経過が記述された1枚のマップ(リアルタイム議事録)
  2. 参加メンバー全員の結論に対する深い納得

標準工程 (全工程は1ヵ月、合宿は1泊2日)

<時期>    

<期間> <工程> <内容>

合宿前

 

3週間 

事務局打合せ #1

討議テーマの検討

(抽象的でもよいが、 範囲は

 明確になっていること)

事務局打合せ #2 座長と参加メンバーの検討
事務局打合せ #3 合宿日程、施設の検討

合宿本番

1泊2日 合宿  

合宿後

1週間 

報告と提言

上位権限者に合宿の成果を報告

合意された最優先課題の解決に

向けた提言

KGKの役割

  1. 合宿全体の設計・準備は、KGKがリードします。
  2. 合宿本番の議事進行は、お客様の座長がリードし、KGKがサポートします。KGKは、リアルタイム議事録を入力し、議論を可視化、構造化します。
  3. 上位権限者への報告は、お客様の座長が実施します。KGKは同席し、合意された最優先課題を解決するための提言を行います。