ピロリ菌のその後~夢、目標、真因、計画

ピロリ菌の駆除から20日後、1月4日の仕事始めに飲酒を再開した。マグロの刺身を肴に吟醸酒を一合飲んだのが今年最初の酒。あまりの美味しさに「生きててよかった」と感動!毎日飲んでいる頃は、特段の感動もしないが、久々の酒は本当に美味かった。その後、酒量は徐々に元に戻りつつあるが、もう胃酸を抑える薬無しでも胃痛がなくなった。これも真因(Root Cause)を特定できたからだ。(ただし、ピロリ菌が本当に絶滅したかどうかは、今月末に尿素呼気試験にて確認する予定)企業経営における課題解決も対症療法よりも真因除去の方がはるかに有効だ。

 

まだ正月気分が残っている時期なので、今日は「初夢」について考えてみることにしよう。世の中には「夢」について語る人が多い。夢を持ち続けよう、夢を実現しよう、、、、しかし、私は「夢」よりも「目標」という言葉を好んで使う。「目標」には実現時期が明示されることが多いからだ。もちろんその分、現実的になり面白みに欠けることは否めないが。。。私が自分自身に向かってよく言う言葉は、「人間、目標を持っていないと生きられないものだ。」日々の生活が惰性に流されて面白くなくなった時にこの言葉を使い、自分の目標を再確認したり再設定する。いついつまでに、これこれをやり遂げようという目標を自覚し、また日々をリズム感を持って生きる。

 

さて「目標」をさらに具体的にすると「計画」になる。目標には、達成された状況と実現時期が定義されているが、計画になると、そこに至るまでの方法(How?)まで明らかにしておく必要がある。自分ひとりでは達成できない大きな目標の場合には、どの範囲を誰に任せ、何時までに仕上げてもらうかということも含まれる。

 

KGK式の課題解決合宿には、目標、真因、計画という要素が欠かせない。

1.目標(何時までにどうなっていたいか)を確認、あるいは再設定する

2.それを実現するための最大の障害(真因)を特定する

3.真因を除去し、目標を達成するまでの計画(誰が、何を、いつまでにやり遂げるのか)を固める

このプロセスを2泊3日の凝縮された議論の中で完結させる。

 

夢は良い言葉だ。なんといっても言葉の響きに夢がある。しかし、夢を実現するためには、夢を目標に、目標を計画にしていく必要があり、このプロセスは速く進めることが肝要だ。人生の時間は限られているから。