私たちにできること 支援と備え

自作の補助電源
自作の補助電源

大震災から11日目となった。ご被災者の救助、支援、原発の安定化、インフラの復旧など厳しい環境下での懸命な活動が続けられている。最前線で活動されておられる方々に心から感謝し、安全を祈っている。

 

私にできることは、節電と計画停電への協力ぐらいしかないのだろうかと思っていたところ、先日「東京都教育庁は、東日本大震災で小・中学、高校に通えなくなった被災地の子供約370人を都の施設で受け入れると発表した。食事も提供し、4月から都内の公立学校で学ぶ。受け入れ施設はBumB東京スポーツ文化館(江東区)、高尾の森わくわくビレッジ(八王子市)など」との報道があった。

 

この「高尾の森わくわくビレッジ」は、私の自宅から徒歩3分の距離にある。私は、近隣の住民として子供たちを温かく迎え、私にもできることがあれば気負わず自然体で子供たちのサポートをしたいと思っている。こちらからの押し付けにならないように気をつけながら、もしお役に立てる状況があれば、どんなことでも、可能な限りの支援をしたいと思う。

 

私事で恐縮だが、私は趣味のひとつがオートキャンプなので、一台しか持っていない車は、貨物用のバン(ハイエース)で、その中にベッドと簡易トイレと大容量補助バッテリーが積んである。この車で外出中に大地震が起こったのだ。帰路の高速道路が復旧するまでの8時間ぐらいの間、この車が私のシェルターとして機能した。帰宅後に始まった夜間の計画停電では、補助バッテリーが自宅のバックアップ電源として機能し、暗闇に安定した明かりを灯してくれた。

 

思わぬところで思わぬものが役に立ったのだが、諸情勢が落ち着いたら、自分自身の災害への備えについて、再度じっくり見直してみたいと思っている。今すぐに備えを充実させようとすれば、一種の買占めに当たるかもしれないので、あくまでも落ち着いてからではあるが。

 

繰り返しになりますが、最前線で活動しておられる皆さん、本当にありがとうございます。決して諦めない意思と素晴らしいチームワークが、必ず結果につながることを信じています。