ジャズと酒、合宿と酒

今年の初めからJazz Pianoのレッスンに通うようになり、先生の勧めで時々はライブハウスでも飛び入りで演奏したりしている。先日も、某ライブハウスで、先生がリーダーを努めるユニットの演奏が終わったあとで、お客も参加したジャムセッションが行われた。先生の勧めで、ピアノを習っている私、サックスを習っている某氏、それにプロのギター氏の3人でなにかやろうということになった。

 

曲はスタンダードの枯葉、キーはBbということだけ決めて、一度も練習せずにいきなり本番演奏。曲の構成や展開の仕方を細かく打ち合わせる時間はないので、いきなり始めることになる。イントロはピアノの私から開始し、それからメロディ、アドリブと展開していくのだが、何も決めていないからリアルタイムで相手の音を聞きながら、時には体の動きや顔の表情を見ながらアドリブをリードする順番を交替していく。それぞれが自分の持ち味を発揮したアドリブが一巡すると、ピアノの私が、そろそろエンディングに入りま~す、といった雰囲気を出して、相手もリアルタイムに反応してくれて終わりになる。

 

真剣勝負で少し緊張するが、上手く演奏出来たときの喜びはまた格別だ。

 

ジャムセッションというのは、シナリオなしの即興演奏、リアルタイムに反応してチームとして結果を出す、、、考えてみると、KGK式経営合宿のやり方とまったく同じだ。

 

他にも共通点はありそうだ。

 

経営合宿で議論する際には、メンバーの発言頻度が均等になるように特に気を配っている。ジャズのアドリブも然りだ。

 

私は経営合宿の座長やファシリテータを務める時に、実は宴会タイムでお酒を飲みすぎないように気をつけている。ジャズのジャムセッションも同じで、お酒は緊張を解きほぐしてくれるのだが、飲み過ぎると演奏の質がガクンと落ちてしまう。

 

正直言うと、先日のジャムセッションで最後の曲の時、わたしは既に飲み過ぎていた。今度は、気をつけて良い演奏をしたいものだ。

 

もう40年も酒を飲んでいるが、時と場所を心得た適量というのは、なかなか難しい。