ダッチオーブンとKGK式経営合宿

週末に友人たちとBBQを楽しみました。友人のひとりがダッチオーブンを持参し、パエリアを作ってくれました。その味はまさに感動でした!

 

私は、これまでBBQといえば、炭火で肉を網焼きにするのが最高だと思っていました。でも今回は、そのあとに食べたパエリアが上でした。

 

肉の網焼きは、いかに上質の肉を手に入れるかが勝負です。もちろん、火加減とか焼き方とかもありますが、なんと言っても肉自体が決め手になります。

 

一方、ダッチオーブンで作ったパエリアは対照的です。米、蛸、貝、海老などを入れて煮るのですが、これらの材料に特別高級なものを使わなくても美味しいパエリアが出来るのです。ダッチオーブンという高熱密閉空間の中で、これらの素材が融合し、絶妙の味と香りが生まれるのです。

 

考えてみれば、この「網焼きステーキ」と「ダッチオーブン」の対照は、まさに「カリスマリーダー依存型の改革」と「KGK式経営合宿による改革」の対照と似ています。

 

長く放置された根本的な問題が解決できないとき、誰もが「どうすべきかは分かっているけど、推進するリーダーが居ない」と嘆き、強力な指導力があるリーダーの登場を待望します。しかし実際に、そういうリーダーが現われることは稀なのです。社内に居なければ、外からスカウトするという手もありますが、これも簡単ではありません。

 

KGKは、リーダー人材の不足を嘆いているより、今居る人が集まって合宿し、本音で徹底的に話し合えば、必ず課題の解決策を合意できるというのを基本理念としています。

 

カリスマリーダーがいなくても、今居る人が強いチームを作れば懸案を解決することが出来ます。高級牛肉も美味しいですが、今ある食材をダッチオーブンで料理すれば、絶妙の味が生まれます。人間を食材に例えるのはケシカランと叱られそうですね。でも、一年中合宿のことを考えて仕事をしていると、ちょっとした感動がすぐに合宿に結びついてしまうのです。どうか、ご理解、ご寛容のほどをお願いします。

 

ということで、私は今、ネット通販で、ダッチオーブンを物色中です!