「分かっている」を「伝えられる」ようにするために

4月から某所にて週一回の講義を半年かけて行うことになり、今月から講義資料の作成に着手しました。講義のテーマは、私が事業会社の時代に長く経験した業務に関するものです。つまり、私にとっては「全て分かっていること」を話せばいいのです。

 

しかし、講義資料を作り始めてから、ずいぶん時間がかかることに気がつきました。
分かっていることを、領域別にパワーポイント化していくのですが、実は私は何が分かっていたのか、自分でもきちんと整理が出来ていないことに気がつき、少しショックでした。

 

ということで、今たいへんな時間を費やして講義資料を作っています。

 

上記の課題を解決するために、私が採っているプロセスは次の通りです。

 

①私が「分かっている」ことを、ひたすら書き出す(可視化)
②書き出したことを理解し易い形に並べ替える(構造化)
③並べ替えた形(構造)が意味することを言葉にする(意味づけ)

 

名選手が名監督になるためには、分かっていることを、伝えられるようにするための
たいへんな努力があるのだと思います。

 

3月末までに、半年分の講義内容の骨格は全て完成させることを目標に、久々に気合を入れて仕事をしています。寝食を惜しんでまでとは言えませんが、少しでも時間がある時はPCに向かい、この挑戦を続けています。②の作業には、マインドマップが大きな効果を発揮してくれます。

 

現時点で55%ほど出来ています。最終結果はまた3月末ごろのブログで報告します。

考えてみますと、KGK式経営合宿でリアルタイム議事録を作成することは、上①②③
とまったく同じですね。多くの人に理解、納得してもらうために、この努力は必ず必要なものだと思います。